主題の目的の達成に向けて、以下のスキーム作りを検討する。
1. 食品リサイクル肥料製造に関する事業体制
本体制は、食品リサイクル肥料の製造において、関係する事業者が常に目的意識を同じく且つ、相互に発展し、さらに食品のリサイクル・ループが貫徹・継続させるため組織・運営されるものである。
2. 体制
3.営業スキーム
(1)肥料利用者・使用者
②の肥料販売者から、有料且つ有機の肥料を定期的に購入し対価を販売者に支払う。
購入した肥料を使用し野菜を栽培~カット野菜業者に販売する。
(2)肥料販売者
③の製造者から、有料且つ有機の肥料を購入し対価を肥料製造者に支払う。
(3)肥料製造者
④の肥料原料製造者から、肥料原料となる余剰野菜原料の処理委託を請ける。(中間処理事業化)
(4)肥料原料供給者
⑤の野菜販売者から、余剰野菜原料を集荷~搬送する。
(5)野菜販売者
①の肥料利用者・使用者から、有機栽培の野菜を購入し対価を払う。